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    【2024年最新】日タイの船便輸送にかかる料金や日数はどのくらい?注意点も解説

    近年日本では、ネットショップやアプリを利用して、転売や物販の副業を始める人が増えていますね。

    なかでもタイは、ブランド物の古着やシルバーアクセサリーのマーケットとして注目されています。

    しかし、海外から輸入するさいには膨大な輸送費がかかるもの…。

    そこで、航空便よりコストカットがのぞめる船便を検討する人方も多いです!

    今回は、日タイ間の輸送に船便を利用したさいの料金や日数を詳しくご紹介します。ビジネスが軌道にのれば、仕入れにかかるコストを削減して、よいものをたくさん輸入することが重要です。輸入に関する注意点や効率化のポイントもぜひご参考ください。

    日タイ間の船便で荷物を送る方法と料金・日数は?

    ここでは、タイで仕入れたものを船便で送る方法と、それぞれの料金や日数をみていきましょう。送りたいものの量や重さにあわせて輸送手段を選ぶことが大切です。

    郵便局から国際便として送る場合

    タイの郵便局では、日本と同じように国際小包の取り扱いがあります。

    1個口30kgまでという重さの制限がありますが、たとえば、この重さのものを送る場合の料金は3900バーツ、日本円にして約13600円程度です。

    航空便を利用すると8800バーツ(約29000円

    ですから、半分以下のコストで輸送することができます。

    また、日本到着までの日数は船便が1~2ヶ月程度、航空便が約3週間程度が目安になります。

    海上貨物輸送として送る場合

    海上貨物として船便で輸送するには、コンテナを利用する方法があります。

    海上輸送で主に使用されているコンテナの大きさは、

    40フィート(幅2.4m×高さ2.5m×長さ12m)と20フィート(幅2.4m×高さ2.5m×長さ6メートル)コンテナです。コンテナを1本すべて利用することをフルコンテナ(FCL)といい、一度にたくさんの貨物を輸送したい場合に適した輸送方法です。

    たとえば、20フィートのフルコンテナを使用して、日タイ間の輸送をする場合にはおよそ600ドルが相場です。また、日数は約1ヶ月程度です。

    いっぽう、輸送したい貨物がひとつのコンテナに満たない場合には、他の荷主とシェアする混載(LCL)という輸送方法もあります。料金は、混載(LCL)は容積と重さによって決められています。

    タイから日本への輸送料を詳しく知りたい場合には次の計算ツールが便利です。タイ間の船便と航空便との比較もできるのでおすすめです。

    【出典:計算ツール・HUNADE公式HP

    日タイの船便輸送で荷物を送るさいの3つの注意点

    タイから荷物を送るさいに船便を利用すると、輸送にかかる料金を安くおさえることは可能です。しかし、船便ならでの難しさがあることも忘れてはいけませんよ!

    通関手続きが必要で料金も発生する

    船便で貨物を輸出入するさいには通関の手続きが必要です。

    タイで輸出の許可を、また日本で輸入の許可をもらいます。貨物のインボイスやパッキングリスト、特定原産地証明書など、揃えるべき書類も少なくありません。通関にかかる料金は、通関手数料や税関検査料、貨物の引き渡しに関する費用などが発生します。

    輸出や輸入に規制があるものがある

    世界に共通して輸入や輸出が禁止されているものは、爆発物や危険物、麻薬類、生きた動物、わいせつな物品、偽造品などです。また、毛皮や敷物、象牙などワシントン条約で規制があるものは、定められた機関で許可をもらう必要があります。また、タイから持ち出しが禁止されているものは、骨董品店で販売されているような仏像や骨董品、美術品です。

    現地や日本国内の輸送手段はどうするのか

    海上貨物輸送は、基本的に輸出国の倉庫から輸入国の倉庫までの輸送をおこないます。

    港までと港から、どのように荷物を運ぶが十分に検討しておかなくてはいけません。また、貨物の梱包や搬入搬出、船積み(バンニング)、荷卸し(デバンニング)の作業が必要です。

    日タイ間の船便輸送にNIPPON47をぜひご利用ください

    NIPPON47では、航空便と船便の中間にあたる高速海上便をご利用いただけます。

    また、FCL、およびLCLどちらも対応しております。通常船便ともに、自社スタッフによるコンテナへの荷積み・荷卸しをおこないます。

    航空便と船便の両方のメリットがある高速海上便

    弊社の日タイ高速海上便は、貨物到着まで12~16日間が目安です。

    料金に関してはお気軽に公式LINE・お問い合わせフォームからご連絡くださいませ。最新の料金などをお知らせいたします。

    船便でもドアtoドアのお届けが可能

    弊社では、航空便船便輸送に関わらず、日本国内の指定の場所までドアtoドアのお届けが可能です。着港からはトラック輸送のほか、JR貨物輸送ネットワークも駆使しております。また、別途料金がかかりますが、ご希望の配送日まで倉庫保管にも柔軟に対応いたします。

    タイからの輸送は船便にメリットあり?まとめ

    タイから輸入するさいに船便を利用すると、

    航空便と比べると輸送にかかる料金を削減することができるメリットがあります。

    いっぽうデメリットとして、日本到着までの日数が約1ヶ月程度と長いこと、通関手続きやコンテナへの荷積みや荷卸しが必要なことがあげられます。また、港までの集荷や国内配送の手配もしなければいけません。

    NIPPON47では、船便にくわえて日タイ高速海上便をご用意しております。

    通常に船便と比べると速く、航空便より安いことが特徴です。送りたいものの重さによって料金が明瞭なため、安心してご利用いただけます。