古着仕入れを国内でおこなう3つの方法とは?古着卸業者を利用するメリットも・注意点も
今やネットでビジネスができるようになり、物販ビジネスではアパレル関連で利益を出す人が増えてきました。物販を行うさいに必要なのが仕入れです。古着仕入れは国内や海外で行う方法があります。しかし、海外で行うのは言語や金銭面でハードルが高いと感じる場合があるでしょう。
古着仕入れを国内で行うには3つの方法があります。
メリットや注意点を知ると、どの仕入れ方法が自分に合っているかを決めるさいの参考になります。自分のビジネスに最適な仕入れ方法を選んで利益を上げられるようになりたいですね。
目次
古着仕入れを国内でおこなうにはどんな方法があるの?
古着仕入れを国内で行う場合は、手軽に行える方法や業者を利用する方法があります。それぞれの特徴を知っておきましょう。
リサイクルショップやフリーマーケットにいく
物販ビジネスを始めたばかりの方はリサイクルショップやフリーマーケットで仕入れる方法がオススメです。汚れやサイズ感などを直接確認できるため、あとから「思っていたものと違った」という事態を防げます。
リサイクルショップなどにはブランド品が混ざっている場合もあります。1枚から購入可能なので仕入れ量を調整できます。大きな規模で物販を行っている場合は、大人買いをするのも1つの方法です。
廃品回収業者・ウエス業者から買い取る
廃品回収業者やウエス業者は捨てられた衣服を回収しています。古着として売れる服やもう使えない服などを仕分けて、海外に輸出しているケースが多いです。巨大な倉庫などで保管されており、利用するさいは業者と契約して大量の古着の中からピックアップします。
大量の古着の中から商品になりそうなものを探すので、体力勝負の方法です。ですが、輸出される前の古着を確認できるため、価値の高い衣服を発見できる可能性もありますよ。
フリマアプリやオークションサイトで注文する
フリマアプリやオークションサイトなども古着仕入れを国内で行う方法の1つです。フリマサイトやオークションサイトでは実際の衣服の価値を知らないで出品している人もいるため、ブランド品を格安で手に入れられるかもしれません。値引き交渉ができる点もメリットです。
しかし、1点ずつの仕入れになる場合があるので、在庫がたくさん欲しい人には不向きです。
また、不良品でも対応してもらえないこともあるので購入時は注意しましょう。
【参考:東洋大学「古着の現場から学ぶ-埼玉、マレーシアの人びと-」】
古着仕入れは国内の古着卸業者からもできる!?メリットも
古着仕入れを国内で考えている場合は古着卸業者から購入する方法があります。古着ショップなども利用している方法なので、メリットがたくさんありますよ。
海外の種類豊富な古着が手に入る
古着卸業者は、海外から店舗で仕入れた古着を売っている業者と、海外で直接仕入れて送ってくれる業者があります。海外の商品を仕入れたくても、費用や言語の壁があり現地に出向くのは難しいですよね。
卸業者を利用すると、古着仕入れを国内にいながら海外の種類豊富な衣類の中から選べるメリットがあります。
海外の古着市場には海外独自のブランドのものや日本にはあまり流通していないデザインの古着、ビンテージ品があるため、価値の高いアイテムを見つけられるかもしれますよ。
仕入れ価格を抑えられる
海外では古着が格安で売られており、日本と比べると単価が安い傾向があります。そのため、卸業者から仕入れる場合は衣服の仕入れ価格を抑えられるメリットがあります。
物販ビジネスで利益を出すには仕入れ値を抑えるのが重要です。価値のある衣服を安く仕入れて高く売ると利益に直結しますよ。
仕入れたいブランドを指定できる
古着卸業者では仕入れたいブランドを指定できます。流行などに合わせてアイテムを仕入れたい場合には嬉しいですよね。弊社ではブランドの指定のほか、カテゴリーの指定も承っておりますので、在庫が足りていないアイテムを補充したり、在庫を増やしたい場合にもご相談くださいませ。
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古着仕入れを国内の卸業者に依頼するさいの注意点とは?
古着仕入れを国内で行っている卸業者は日本語が伝わるので安心ですよね。しかし、業者によってサービスが違います。以下の3点に注意して利用するとスムーズな仕入れができますよ。
どんな国際輸送の手段をもっているか
古着卸業者が海外で仕入れを行い、自宅まで商品を送ってくれますが、どんな国際輸送の手段を使えるのかは必ずチェックしましょう。海上便しか利用できない場合は納品までに数ヶ月かかる場合も…。
NIPPON47では、海上便と航空便をご利用いただけます。納品時期やご予算に合わせてお選びいただけます。海上便は高速輸送が可能な方法もありますので、価格を抑えて早く商品を受け取りたい場合に最適です。
古着に特化した付帯サービスがあるか
海外で仕入れた古着は独特な匂いがついていたり、ベール仕入れの場合は汚れや破損がある衣服が含まれている場合があります。ご自分で洗濯やリペアを行う場合、これらの作業にかなりの時間がかかってしまいます。
業者によっては現地で洗濯やリペアを行う付帯サービスを用意しているところがあります。費用はかかりますが、大量に購入する場合などは時間の節約になるので利用できるか確認しましょう。
輸入に必要な書類を作成してもらえるか
業者に海外で古着仕入れを頼んで国内に送ってもらう場合は、古着を輸入する形になります。古着の輸入を行うさいはインボイスと言って、貨物の明細書を作成する必要があります。大量に仕入れる場合はインボイスを作成するだけでもかなりの手間がかかります。
NIPPON47ではインボイス作成を代行しておりますので、海外からの仕入れが初めてというお客様でもスムーズにご利用いただけます。
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古着仕入れを国内でおこなう方法のまとめ
物販ビジネスでアパレル商品を扱うときに必要な古着仕入れ。国内で行う方法は主に3つあります。直接見て購入したい方はリサイクルショップ、大量の古着からピックアップしたい場合はウエス業者、ネットで1枚ずつ仕入れたい場合はフリマサイトを利用するのがオススメです。
海外から仕入れたくてもハードルが高くて現地仕入れができない場合は、古着卸業者に頼む方法があります。古着仕入れを国内にいながら種類豊富な中から安く選べます。弊社では、ブランドの指定ができ、輸入のさいのインボイス作成も代行しておりますので、お気軽にご相談ください。