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    ドバイには古着市場があるの!?古着が集まる理由と仕入れの方法

    ドバイは古着輸入国なんだよ!古着が集まる理由と、どうやって仕入れるといいのか紹介するね

    ドバイは世界的に有名な観光都市ですし、ドバイ国際空港は世界のハブ空港ですよね。なかなかドバイ=古着のイメージがないかもしれません。でも、ドバイを代表するアラブ首長国連邦(UAE)は、古着の輸入国でもあるんですよ。

    古着の輸入ビジネスをしている人は、ドバイを仕入れ国のひとつとして検討してみてはいかがでしょうか。パキスタンやタイと同じように、世界中の古着が集まる倉庫がありますよ。今回は、ドバイの古着倉庫や古着が集まる理由、どんな商品があるのかご紹介したいと思います。また、具体的な仕入れの方法もぜひご参考くださいね。

    ドバイの古着倉庫と古着が集まる理由をご紹介

    ドバイやUAE首長国のどこに古着倉庫があるのでしょうか。なぜこの地域に世界中の古着が集まってくるのでしょうか。その理由をみていきましょう。

    古着倉庫はどこにある?

    ドバイから車で約1時間北に進むと、同じUAEを結成するシャルジャという首長国があります。ドバイ、アブダビに次ぐ第三の都市です。ペルシア湾を望むシャルジャの湾岸に古着倉庫があります。圧縮されたベールの古着はコンテナからおろされ、古着倉庫にはこれから仕分けされる古着が山のように積まれています。

    古着が集まる理由とは?

    古着が輸入されたあと、ベール梱包を解いて中身を仕分けする作業をおこないます。女性物か男性物か、ジャケットかTシャツなのかの種類分けや、商品の状態によっては廃棄処分することもあります。この作業はすべてひとつひとつ手作業でおこなうため、人件費が多くかかってしまうのです。UAEには、たくさんの外国籍労働者が安い賃金で働いています。つまり、古着の仕分け国として人件費を抑えることができるため、世界中の古着が集まってくるのです。

    ドバイやUAEの古着倉庫にはどんな商品があるの?

    この地域の古着はどこからやってくるのでしょうか。また、どんな古着が含まれているのでしょうか。そして、仕分けされた古着のゆくえもみてみましょう。

    アメリカや欧州の古着が多く日本の古着も

    ドバイに集まる古着の多くは、アメリカや欧州からやってきます。

    アメリカは古着の輸出国として世界トップ。ドイツなどでは古着回収ボックスが町の至る所で見られます。最近では日本のアパレルショップが自社ブランド以外の古着も回収するようになりましたね。

    なかにはお宝が混ざっていることもある

    ひとつの古着ベールには、約100枚から200枚程度のスウェットやTシャツが入っています。

    なかにはお宝と言われるようなビンテージ品が見つかることもあるようです。

    そうした見極めやランク分けの作業も、現地で働いている外国籍労働者が担当しています。

    多くはアフリカ大陸へと輸出されている

    ドバイやジャルジャの古着倉庫で仕分けされた古着の多くはアフリカに輸出されています。主要な古着市場からアフリカじゅうの地域に行き渡るのです。ただし、アフリカ諸国のなかには、自国のアパレル産業保護や発展のために、古着の輸入に制限をかける動きもありようですよ。

    ドバイやシャルジャの古着倉庫で仕入れるにはどうしたらいいの?

    アラブ首長国連邦(UAE)には古着倉庫がありますが、どうすれば古着を仕入れることができるのでしょうか。わざわざ現地に行かなくても仕入れができる方法もあるんですよ。

    現地サプライヤーとの交渉が必要

    古着輸入ビジネスは仕入れ先の決め方がとても大切です。国内であればリサイクルショップなどの実店舗や古着専門のネット通販で、しかも日本語で簡単に仕入れることができます。最近では海外の古着を取り扱うところもあるようですね。

    でも、海外の古着を直接仕入れるには、まず現地サプライヤーとの交渉から始めなくてはいけません。現地の言葉や文化、商いのルールを知らないと難しいです。

    輸送方法や輸入に関する手続きを知っておく

    海外の古着を輸送するにはどのような方法があるか知っておかなくてはいけません。航空輸送か船便コンテナ輸送かで輸送コストは大きく異なります。送りたい貨物のサイズや重量にあわせて適切な輸送手段を選ぶと輸送費を安く抑えることができます。

    また、日本に輸入するさいには通関手続きが必要です。

    古着にかかる関税や税率の算出や、申告書やインボイスの作成など、専門的な知識が必要です。

    仕入れの代行サービスを利用する

    現地倉庫とのネットワークがまったくない人や、輸送方法や関税についてよく分からない人は、海外の古着を個人で仕入れるのは難しいですよね。そんな時は、海外に拠点をもつ古着の仕入れ代行業者を利用するとよいですよ。

    NIPPON47では、お客様の古着仕入れのサポートをいたします。

    指定ブランドの古着仕入れや、洗濯アイロンなどの付帯サービス、インボイスの作成などお任せください。とくに日タイ間の輸送ネットワークに強みがあり、送りたい貨物にあわせて輸送手段をご提案しております。

    まとめ

    アラブ首長国連邦(UAE)の中でも大都市と言われるドバイやジャルジャには、アメリカや欧州から古着が集まります。外国籍労働者が多いので、古着の仕分け作業にかかる人件費を安く抑えることができるからです。また、自由貿易区があることや、世界各地とのアクセスの良いことも理由でしょう。

    古着の仕分け国にはドバイの他にも、パキスタンやタイなどが有名です。でも、土地勘のない現地で仕入れるのは難しいですよね。NIPPON47では、おもにタイの古着輸入に多くの実績があり、2021年9月にはパキスタンにも拠点を構えました。弊社の古着の仕入れ代行サービスをぜひご検討ください。