古着仕入れをタイで!マーケット情報や注意点をご紹介・代行業者についても
タイは古着販売の仕入れ先として有名ですよね。でも、タイのマーケット情報が分からないという人も多いのではないでしょうか。とくに海外からの輸入には、日本までの輸送方法や関税の手続きなども知っておかなければいけません。
そこで今回は、古着仕入れをタイでおこないたい人に向けて、マーケット情報と注意するべきポイントをご紹介します。また、代行業者を利用すれば、タイまでわざわざ行かなくても現地の古着を仕入れることもできますよ。
目次
古着仕入れをタイでおこなうには?おすすめマーケット3選
古着仕入れをタイでおこなうには、古着が集まっているマーケットを知っておきましょう。種類の豊富さや仕入れ方、地理的なアクセスのしやすさを検討して買い付けましょう。
とにかく大きいチャトチャック市場
土日のみ営業のチャトチャック市場は、ウィークエンドマーケットとも呼ばれます。バンコクから電車でいくことができます。タイで最も大きいマーケットで、インテリアや雑貨、日用品など15,000店以上のショップが並びます。
古着セクションは5と6番エリアにあります。お店ごとにメインで取り扱っているブランドやアイテムがまとまって並んでいます。欲しい古着を効率よく見て回りましょう。
まとめ買いなするらバンコク巨大倉庫
バンコクには古着倉庫と呼ばれる場所があります。世界中から集まってきた古着が山のように積まれています。基本的には、100枚程度の古着をまとめたベール単位で仕入れをします。倉庫への予約や大量の古着を輸送するバンの手配が必要なため、上級者向きです。初心者でも、現地の仕入れ業者に依頼すればアテンドやそのほかの手配をしてもらうことができます。
カンボジアとの国境にあるロンクルア市場
ロンクルア市場は、タイとカンボジアの国境付近にあります。バンコクから車で片道4時間かかりますが、タイのマーケットに並ぶ前の古着が入手できます。1枚ずつピックアップ仕入れができますが、大量の古着を仕入れる場合は輸送方法も考えておきましょう。
古着仕入れをタイでおこなう際の注意点と必要な知識とは?
古着仕入れをタイでおこなう際には、どのようなことに注意すればよいのでしょうか。また、海外からの輸入には身に着けておくべき知識もあります。
なかには偽物が混ざっていることがある
古着仕入れで気をつけたいのは粗悪品を避けることです。お客さまからのクレームも増えますし、偽物と気がつかずに販売すると法律に違反してしまいます。簡易なプリントをしてハイブランドのアイテムに見せかけたものも少なくありません。
首元のブランドタグや品質表示タグをしっかり確認しましょう。
仕入れた古着の輸送手段は?
現地で大量に古着を仕入れるなら、どのように日本に輸送するか考えておかなくてはいけません。
輸送費のコストを削減できれば利益もアップさせることができるからです。
ご自身がハンドキャリーで運んだり、郵便局・国際宅急便などで発送することができます。また、タイのマーケットで発送代行サービスを利用できることもあります。
輸入に関する手続きについても
海外から輸入するさいには通関が必要です。自分で運ぶ場合、仕入れ金額や送料が30万円を超えなければ税関で申告すればOKです。また、輸送業者に依頼する場合も、ほとんどの場合は業者が通関を代行してくれます。どちらの場合も、通関のさいに関税と消費税が発生します。商品のインボイスなどの書類も揃えなくてはいけません。
【参考:HUNADE「古着の輸入を始めよう!知識・関税・販売方法などをご紹介!」】
古着仕入れはタイで実績のある仕入れ業者に依頼することも可能?
一度に大量の古着仕入れをおこなうなら、タイで実績のあるNIPPON47にお任せください。
現地でのサポートや、仕入れ代行サービスもおこなっております。
タイの古着仕入れ業者とは?サービス内容も
弊社は、タイを拠点に現地マーケットや古着倉庫で古着の仕入れをおこなっております。どこで仕入れたらよいか分からない人へのアテンド・通訳サービス、買い付けた古着の一時お預かりおよび集荷などのサービスをご利用いただけます。また、ご希望のものがございましたら、あなたに代わって仕入れ代行もお任せください。
日本に届くまでにどのくらいかかるの?
弊社では、航空輸送および海上輸送サービスを提供しております。SAGAWAやFedEx、DHLなどのキャリアによって配送日数は異なりますが、簡易通関で輸入できるため最短でお届けできます。
また、300キロを超える場合は、日タイダイレクトの高速海上便がおすすめです。最短14日で日本までドア・ツー・ドアでの配送が可能です。
充実した古着仕入れをタイでおこなうなら!まとめ
古着仕入れをタイでおこなうには、現地のマーケット情報や仕入れの注意点を知っておきましょう。また、海外輸入では輸送手段をどうするのか決めておくこと、通関に必要な知識や書類について知っておかなくてはいけません。
現地での仕入れに不安があるなら、古着仕入れをタイでおこなっている業者に依頼することもできます。NIPPON47では、現地アテンド・通訳サービスから発送、通関までお任せいただけます。また、仕入れ代行サービスでは、日本に居ながらにして古着仕入れをおこなうことができます。