古着の買い付け方法にはどんなものがあるの?国内や海外でおこなう仕入れ方ご紹介
近年、古着がビジネスチャンスを生み出すものとして注目されていますね。この流れは、今後も世界各国でますます大きくなっていくといわれています。古着の仕入れや海外輸入に興味があるという人も少なくないのではないでしょうか。
古着の買い付けには、国内外問わず現地のフリーマーケットに足を運んだり、最近ではオンラインで海外の古着を購入したり、いろいろな方法があります。
そこで今回は、古着ビジネスを成功させるための古着の買い付け方法をご紹介したいと思います。自分が取り扱いたい古着を効率よく買い付ける方法を探してみてくださいね。
目次
【古着の買い付け方法】国内でおこなうならこの3つ
古着販売が初めてという人におすすめなのが、国内で古着を買い付ける方法です。
小規模ですが低コストでスタートできるので、リスクも少なく初心者にむいているでしょう。
値段交渉がしやすいフリーマーケット
最近では老若男女幅広い年代にフリーマーケットが人気ですね。
週末限定や月に1回など、開催されるタイミングも規模もさまざまですが、お気に入りの古着と出会えることも多いようです。また、国内では日本最大級の古着フェスティバルなどもあり、世界から買い付けに訪れる人も少なくないようです。
国内フリーマーケットのよさは、対面式で値段の交渉が日本語でできることです!
また、マニアックな古着なども比較的手に入りやすいでしょう。
ブランド品も入手可能なリサイクルショップ
大手のリサイクルショップで古着を買い付ける方法もおすすめです。
すでに商品として売りに出されているものなので、洗濯やアイロンがけの必要もなく、ボタンのほつれや生地の破れなどもほとんどありません。また、多くのショップではブランド品のみを集めたコーナーがあるので、ブランド品を扱いたい人には仕入れるものを選びやすいのではないでしょうか。
古着に特化したオンラインショップやフリマアプリを利用する
じっさいの店舗やフリマに行くことなく古着を買い付ける方法は、古着に特化したオンラインショップやフリマアプリの活用です。オンラインショップによって、デザイナーズブランドやインポート商品、ヴィンテージ品などラインナップに特徴があることが多いようです。
また、フリマアプリも古着のカテゴリーがとても充実しています。実物を見ることができないものの、お目当てのものに限定して検索できることがメリットです。
海外の古着を買い付けする方法はこの3つ
次に海外で古着を買い付ける方法をご紹介します。土地勘のない現地に行って古着を仕入れるのはちょっとハードルが高いと感じますが、日本にいながらにして海外の古着を買い付けることもできるようになりましたよ。
自分で海外へ行って直接買い付けする
近年古着のバイヤーに人気がある仕入れ国は、タイやパキスタンなどの東南アジアといわれています。
アメリカやEU諸国など世界各国の古着が集まってくるため、大きな古着の市場があるからです。比較的日本からの距離が近いタイなどで、現地マーケットで古着を安く買い付けることができます。
ただし、仕入れ価格の交渉や買い付け商品の輸送方法などの経験や知識が必要です。
海外の古着をオンラインショップで買い付ける
日本にいながらにして、海外の古着をオンラインで購入することができます。わざわざ現地に行かなくても、注文した古着を自宅まで配送してもらえるというのがメリットですね。
また、多くの業者はベール売りやまとめ売りをしているので、一度に大量の古着を買い付けたい人におすすめの方法です。ただし、ひとつのベールにはTシャツやパーカー、ジャケットなど、アイテムにもよりますが100枚~200枚入っています。
なかには売り物にならない粗悪品が混ざっていることも…。
買い付け代行や輸入代行サービスを利用する
最近では、仕入れたい古着が決まっている場合などに、現地で買い付けの代行をしてくれる業者も増えています。現地のマーケット事情に詳しく、仕入れ価格の交渉も任せることができるメリットがあります。
また、海外の古着を日本に輸入するには通関などの専門的な手続きが必要です。
煩雑な書類の作成などを依頼できる輸入代行サービスを利用するとよいでしょう。
NIPPON47なら日本にいながらにしてタイの古着を輸入できる!?
NIPPON47は、タイにおける古着の買い付けから、日本への発送までをフルサポートします。
弊社の仕入れ代行サービスでは、ご希望のブランドやカテゴリーの指定など、お客様のオーダーに合わせ古着の買い付けをおこなっております。また、1点1点チェックしながらのピックアップ仕入れや、ベール単位でのまとめ買いにも対応いたします。
古着を仕入れたあとの仕分けや洗濯、補修などの付帯サービスもございますのでぜひご利用ください。日本への発送には、通常の船便輸送より約1週間短縮できる海上輸送便をご利用いただけます。
まとめ
古着を買い付ける方法はじつにさまざまですが、ご自身の古着ビジネスにぴったりのものはあったでしょうか?国内での買い付けは初心者でも始めやすく、言葉の壁や物理的な距離の問題がありません。実店舗での買い付けとオンラインでの買い付けを併用しながら、規模を大きくすることもできるでしょう。
いっぽう、海外で古着を買い付ける方法はなかなか素人では難しいと感じますね。
でも、海外のインポート商品やヴィンテージ品はやはり人気があるので、できるだけ仕入れ価格が安いタイなどのマーケットで買い付けたいところです。NIPPON47の古着仕入れ代行サービスを利用すれば、日本にいながらにして希望の商品を必要な在庫だけ、日本の自宅までお届けてますよ!