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古着バイヤーに必要なのは買付スキル?英語力?必須になる知識とは

近年古着業界は活発になりつつあります。また、ヴィンテージの需要は年々増え続け、掘り出し物も見つかりやすくなっています。その波に乗るためにも古着バイヤーとなりたい方は多くなってきました。

 

人が増えつつある古着バイヤーで活躍し続けられる人材となるために必要なスキルはなんでしょうか?コミュニケーション能力?それとも買い付けスキルでしょうか?

 

そこでこの記事では、古着バイヤーに必要な3つのスキルと知識に着目して解説します。これから国内外問わず古着バイヤーとして活躍したい方はぜひ参考にしてください。

 

古着バイヤーに必要な英語スキルは超重要!海外で活躍するために

まず古着バイヤーに必要なのは英語スキルです。なぜ第一に英語力が必要となるのでしょうか?それは、ヴィンテージをはじめとした古着は海外が主戦場となるからです。

 

ヴィンテージ買付は海外が主戦場に

 

前提として、ヴィンテージの買い付け主戦場は日本国内ではありません。欧米やアメリカを中心とした海外です。買い付けを行うのにもアメリカや欧米に足を運ぶことが主になるため、自然と海外での活動が多くなっていきます。

 

古着の中でもヴィンテージを狙うのであれば、特に海外での活動を見越しておかなければいけません。

 

英語でのコミュニケーションがメインになる

 

活動の場を欧米やアメリカに移すとなると、最低限英語でのコミュニケーションが必要になります。

 

もし大手ショップのバイヤーとして働くのであればコーディネーターをつけることが可能かもしれません。しかし、個人系ショップのバイヤーとなるのであればコーディネーターをつけるのはコストがかかりすぎます。

 

そうなると、自力で英語ができることは最低限必須のスキルとなるでしょう。

 

英語力が厳しいなら買い付け代行も

 

もし英語が厳しい、または英語以外の言語が必要な場合は、買い付け代行を頼るという選択肢もあります。

 

買い付け代行は現地拠点からクライアントの希望の商品を買い付けしてくれるサービスです。現地拠点に駐在するスタッフが担当することが多いため、現地ショップでのコミュニケーションには問題ありません。

 

英語を学ぶのが難しかったり、他の現地語が必要になる場合は買い付け代行のコネクションを探してみるのも良いでしょう。

 

バイヤーに必要な見極めスキルはネット買い付けでも使える?

次にバイヤーに必要なのが商品の見極めスキルです。美品であるかどうかはもちろん、商品として売れるものなのかどうか、需要があるかどうかの見極めが重要です。

 

海外を主戦場とする場合は自然と見極めスキルも養われていくはずです。しかし、近年では情勢の影響もありネット買い付けも主流となりつつあります。ネット買い付けでも見極めスキルは使えるのでしょうか?

 

ネットでも海外買付が可能

 

ヴィンテージだけでなく古着の買い付けは現地に渡航して行うのが主流でした。しかし、渡航制限など情勢の影響もあり、近年では海外商品であってもネット買い付けが利用できるようになっています。

 

ショップによっては日本語に対応していたり、英語ができなくても買い付けが可能なものもあります。

 

ただし、海外拠点からの発送になるため、手続きが国内ショップほど簡単にいかないのが難点でもあります。

 

ネット買付のメリット・デメリット

 

海外ネット買い付けのメリットは、配送手続きを考えなくて良い場合があるということです。また、自分が現地に行かなくても良い=コストがかからないというのもメリットです。

 

デメリットとしては、輸入諸税がかかることと輸送に時間がかかること、また自分の目で商品が確かめられないということです。

 

自分の目で見極めができない以上、ショップのスタッフ頼りとなります。信頼できるショップなのかどうかを見極めるスキルも必要になるということです。

 

輸送サービスの選択が重要

 

海外のネットショップで買い付けする場合、フェデックスなど民間の荷物として送られてきます。これらの輸送はショップが契約している配送会社が行うため、基本的に購入側はすることがありません。

 

しかし、同じ国の複数のショップで買った場合、別々に発送するとその分だけ関税がかかってしまいます。大量に発注する場合はコストが余計にかかってしまうのです。

 

それを防ぐために、複数の発送を1つにまとめてから発送する転送サービスもあります。こういった輸送手段もあるということを知っておくと良いでしょう。

 

欧米以外にも?バイヤーに必要な買付スキルはアジアでも重要に

古着バイヤーに必要なスキルとして買い付けの技術もあります。それは目利きだけではなく、古着が集まるところに赴き商品を買い付けできるかどうかです。

 

もしネットではなく現地買い付けを主戦場とするのであれば、アメリカや欧米だけでなく東南アジアにも目を向けましょう。

 

古着物流拠点は東南アジアにも集中

 

元々東南アジアは古着支援のためにリユース倉庫が作られていました。古着の量は増え続け、一時期は「古着のゴミ捨て場」とまで言われる集積場があったほどです。

 

しかし、現在では一大古着流通拠点となっています。世界中の古着が東南アジアに集まっているため、バイヤーや古着ショップも集結しつつあります。

 

海外に買い付けに向かうのであれば、アメリカや欧米だけでなく東南アジアにも目を向けてみましょう。

 

狙い目はタイ・パキスタン

 

東南アジアの中でもタイ・パキスタンは狙い目です。

 

タイの首都バンコクには「チャトチャック市場」という古着商品が豊富な市場があります。かなりの商品数があるため、多くのバイヤーも訪れています。

 

パキスタンはまだあまり開拓されていない古着市場ではありますが、欧米からの古着が多く集まっています。海外もののヴィンテージを掘り出すならおすすめです。

 

タイ・パキスタンでの買付ならNIPPON47にご相談下さい

 

そんなタイ・パキスタン地域においても現地買い付けを行っている業者はいます。弊社NIPPON47もその1つです。

 

弊社はタイ・パキスタンに現地拠点と現地倉庫を備えています。ご希望の商品を探すだけでなく、商品を集めて梱包・発送まで行うためお客様はオーダーとヒアリングのみです。

 

弊社の現地買い付けの特徴は安心のドア・ツー・ドアサービスということ。ぜひタイ・パキスタンでの買い付けをお考えであればご相談ください。

 

【参考:WWD「現地買い付け歴20年の古着バイヤーが語る最前線パキスタンのリアル」

バイヤーにとって必要なスキルとは…

 

これから古着バイヤーになるために必要なのは買い付けや見極めに関するスキルだけではありません。ヴィンテージものを探すのであれば、英語力もある程度必要になります。

 

もし英語力に自信がないのであれば、海外拠点のネットショップや現地買い付けを行う業者を頼ると良いでしょう。買い付けに関する全てを自分だけで行う必要はありません。

 

タイ・パキスタンでの現地買い付けをお考えなら、弊社NIPPON47にご相談ください。海外輸送を経験したことのないお客様でも安心してお使いいただけるようサポート体制を充実させております。ぜひご検討ください。

 

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