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    中古衣類はどこから輸入したらいいの?仕入れルートと輸送方法・注意点を解説

    物販ビジネスのなかでも、中古衣類は粗利率がとても高いですよね。また、海外の古着のほうが安く仕入れることができるので、できれば中古衣類を輸入してみたい、という人もいるのではないでしょうか。

     

    そこで今回は、中古衣類をどこから輸入したらよいのか、3つの仕入れ方法とメリット・デメリットをご紹介したいと思います。また、海外からの輸送方法のコツや輸入にかかる諸手続きについても、ぜひご参考ください。効率よく仕入れてしっかり利益をあげていきましょう。

     

    中古衣類を輸入する3つの方法とメリット・デメリット

    中古衣類を輸入するには、次の3つの方法があります。それぞれメリットもありますが、あわせてデメリットも確認しておきましょう。

     

    海外の現地マーケットで買い付ける

     

    欧米諸国では、慈善活動の一環として古着を回収して再販するお店が多数あります。また、タイなどの東南アジアには、世界の古着が集まるマーケットが点在しています。現地に赴けば、珍しい中古衣類を安く買付けることができますよ。

     

    ただし、日本からの往復の交通費がかかること、現地情報の下調べや現地語での交渉が必要なことなど、費用も手間もかかります。

     

    日本で通販サイトから購入する

     

    最近では、海外の古着を取り扱っている通販サイトも増えています。なかでも、古着卸サイトではベール単位で取り扱っていることがあるので、一度に大量の中古衣類が手に入ります。

     

    いつでもどこでも仕入れができ、大量に注文しても自宅まで配送してもらえることがメリットです。ただし、仕入れ値が割高になること、送料がかかってしまうというデメリットもあります。

     

    仕入れ代行サービスを利用する

     

    中古衣類の輸入を専門におこなっている業者を利用することもおすすめです。現地のサプライヤーとのコネクションもあるため海外の古着市場に詳しく、さらに、日本への輸送方法や輸入に関する知識も豊富だからです。

     

    業者によって提供するサービスはさまざまで、現地同行や通訳、発送代行、仕入れそのものを代行するなどがあります。コストはかかるものの、一番効率良く中古衣類を輸入することができますよ。

     

    中古衣類を輸入するなら知っておきたい輸送方法と注意点

    中古衣類を輸入する際に自分で配送を手配する場合は、基本的に次のような方法があります。それぞれの流れと注意点をみてみましょう。

     

    越境ECサイトなら転送サービスを利用する

     

    越境ECサイトを利用して中古衣類を輸入する人は、日本が配送エリアに含まれているか確認しましょう。大手のショップ以外はエリア外のことが多いです。

     

    その場合は、転送サービスの利用がおすすめです。購入した商品は一旦、現地にある業者倉庫に配送されたのち、日本までの配送サービスをおこなっています。煩雑な通関の手続きも不要です。また、検品や再梱包などのサービスをしていることもあります。

     

    現地の輸送業者に依頼する

     

    現地の輸送業者には、日本のように郵便系と民間系とがあります。郵便系は送料を比較的安く抑えられること、通関の手続きが基本的に必要ないことがメリットです。いっぽう、民間系は配送プランが充実していること、簡易通関を代行してくれます。

     

    どちらも日本の指定場所まで配送してもらえるので、輸入する商品の量や、配送日数、送料などをよく検討して選ぶとよいでしょう。

     

    帰国のさいに持ち帰る

     

    現地で仕入れた中古衣類を、手荷物として持ち帰る方法です。買い付けた商品がそれほど多くない場合に一番簡単です。ハンドキャリー通関をすることになります。個人使用と商売目的との場合では、免税枠が異なるので注意が必要です。「別送品・携帯品申告書」を記入して税関に申告します。

    海外からの輸入には転送がおすすめ!サービス内容と3つのメリット・選び方をご紹介

    中古衣類を輸入するさいに必要な手続きや書類ってなに?

    自分で通関の手続きが必要になるケースは、帰国のさいに手荷物として通関する場合です。中古衣類の輸入における通関についてみてみましょう。

     

    商売目的の商品には関税がかかる

     

    商売目的の場合は、基本的に輸入の全量に対して簡易税率15%がかかってきます。ただし、課税価格の合計が30万円以下に場合に限ります。課税価格とは、商品の金額に運賃(航空機代)を足したものになるので注意しましょう。30万円を超える場合は、通常の業務通関が必要になります。

     

    税関の申告に必要な書類とは?

     

    税関への申告に必要な書類は次の通りです。

     

    ・別送品/携帯品申告書:商業目的の場合はA面の「商業貨物・商品サンプル」にチェックをします。

     

    ・インボイス:商品名や価格、数量を記載します。

    ・レシート:インボイスに書かれた金額が正しいものか確認するためのもの。海外ではなかなかレシートをもらえないことも多いので、購入時に手書きでもいいので紙に書いてもらっておきましょう。

     

    【参考:HUNADE「知識ゼロからのハンドキャリーの始め方」

     

    中古衣類の輸入はNIPPON47にお任せください

    中古衣類を海外から輸入するには、輸送方法を検討したり、輸入通関に関する知識が必要だったりします。なかなか個人でおこなうことが難しい場合には、ぜひNIPPON47にご相談ください。

     

    古着の集積地における中古衣類の輸入

     

    NIPPON47は、タイやパキスタンを拠点に古着の仕入れをおこなっております。タイ現地マーケットや古着倉庫へのアテンドや通訳サービス、発送代行もご利用いただけます。また、ご希望のブランドやアイテムがございましたら、仕入れ代行サービスがおすすめです。

     

    日本までドアツードアの配送

     

    弊社は、日タイ間の輸送に多くの実績がございます。民間の大手キャリア航空輸送のみならず、通常船便や日タイダイレクトの高速海上便など、さまざまな輸送方法をご提案いたします。ご指定の場所までの配送サービスをご利用くださいませ。

     

    ベール単位での仕入れと発送

     

    中古衣類を大量に輸入したいというかたには、ベール単位での仕入れをおすすめしております。中古衣類として関税率が安くなるというメリットもございます。また、1点1点検品後、再度ベール化して発送することで、輸送費の削減にもなります。

    古着の仕入れにタイをおすすめする理由とは?買い付けから輸送方法・注意点を解説

    中古衣類を輸入するには…

     

    中古衣類を輸入するには、現地に行って買い付ける、通販サイトで購入する、そして、古着専門の輸入業者に依頼する方法があります。現地に行って買い付ける場合は、帰国時にハンドキャリー通関ができますが、商売目的の輸入のさいには注意点も多いです。また、海外のECサイトで輸入するさいは、転送サービスを利用すると便利ですよ。

     

    中古衣類の輸入代行サービスを利用すると、日本にいてもすべての業務をおこなってもらうことができます。古着市場の上流でプロの目による仕入れから、日本までの配送を一貫して任せられるメリットがありますよ。